この記事では、スマホで使えるおすすめの体温計アプリを紹介します。
体温計アプリの種類
体温計アプリには、次の2種類があります。
- 体温計連携型
- 体温記録型
スマホ及びスマートウォッチ(Apple Watch含む)には、体温を計測する機能は備わっていません。
つまり、「体温計なしで体温を測るアプリはない」ということです。
そのため、体温計と連携できるアプリを使用するか、自身で手入力を行う必要があります。
体温計連携型
体温計連携型では、体温計とBluetoothなどの通信方法を使って、体温計の検温終了時にアプリに記録した体温が送信されるものです。
自身で体温を入力する手間が省ける点がメリットです。一方で、アプリごとに対応している体温計が定まっている点がデメリットとなります。
体温記録型
体温記録型では、自身で測った体温を手動で入力するものです。
体温を測ることができれば、どんな体温計でも使うことができます。しかし、入力する手間が必要です。
おすすめの体温計アプリ
体温メモ
このアプリは、測定した体温の記録ができるアプリです。
時間ごとの体温記録に対応しているほか、1日の平均体温を表示してくれる機能も備えています。
他にもグラフ表示やメモ機能など、一通り欲しい機能が揃っている使いやすい体温計アプリです。
ユーザーも3人まで記録ができるため、家族での利用も可能です。
ルナルナ 体温ノート
このアプリは、ルナルナが提供する基礎体温管理アプリです。
基礎体温の手動入力のほか、婦人用電子体温計「HT-201(TDK製/東芝製)」と「MC-652LC(オムロン製)」とのデータ連携にも対応しています。
アプリでは基礎体温のグラフ表示のほか、メモや生理日予測などの機能が利用ができます。
アプリ内では、妊活に役立つ様々なコンテンツも閲覧可能です。
妊活中の女性におすすめです。
体温くん シースター体温計専用アプリ
この体温計アプリは、シースター体温計シリーズ「ベビースマイル Pit プラス S-708」専用アプリです。
「ベビースマイル Pit プラス S-708」を購入しないと使うことができないので注意しましょう。
体温計と連携し、計測した体温を簡単に記録することが可能です。
アプリでは体温記録のほか、体調やお薬の管理もできます。
1日に何度計測しても、その都度記録が残るので、1日の体温推移も記録が可能です。
熱はかった?
このアプリは、体温計で測った体温の記録・管理ができるアプリです。
ユーザーごとの体温記録のほか、グラフ表示にも対応しています。
また記録した体温をLINEやメールで共有できる機能が便利です。
体温記録のほか、症状などをまとめて記録することができます。
シンプル体温記録
このアプリは、カレンダー形式で計測した体温の記録ができるアプリです。
無料かつ会員登録なしで誰でもすぐに使うことができます。
このアプリの特徴として、1つのアプリで複数人の体温記録に対応している点です。
ユーザーごとに記録の管理ができるので、家族の体調管理に役立ちます。
体温計:健康診断と体温記録と病気の症状チェック
このアプリは、脈拍を元に体温を予測する機能を持った体温計アプリです。
正確な体温を測ることはできないので注意してください。
他には、1日単位・週単位で体温推移をグラフ表示させる機能があります。
記録した体温をレポート形式でダウンロードできる点が魅力です。
シンプル基礎体温:体温記録の人気の生理管理グラフ
このアプリは、生理管理を目的とした基礎体温を記録できるアプリです。
アプリの特徴として、基礎体温の記録に重点をおいており、起動してすぐに基礎体温の記録を行うことができます。
そのため、手間を少なくして、毎日の基礎体温の記録を行うことが可能です。
記録した基礎体温は、グラフで表示できる他、病院などで見せるのに便利な印刷にも対応しています。
カレンダー形式でスタンプなどもつけることができるので、生理や体調管理も一目で確認ができます。
女性の方におすすめの体温記録アプリです。
体温計
このアプリは、無料では脈拍及び呼吸数から体温を予測するアプリです。
参考にはなるものの、正確な検温はできない点に注意しましょう。
有料機能として、体温計のBluetoothによる連携機能が存在します。
他にもヘルスケアと連携し、グラフとして体温を見ることができます。