この記事では、仕事の生産性の向上に役立つ作業の効率化ができるツールアプリを紹介します。
ショートカット
「ショートカット」は、iPhoneの作業自動化アプリです。
作成したショートカットをタップもしくはSiriに伝えるだけで、設定した作業を自動的に行なってくれます。
ショートカットの作成に対応しているアプリは、「連絡先」「カレンダー」「マップ」をはじめとして、Siriに対応している全てのアプリです。
例えば、スクリーンショットを含むメッセージを送信するなどが、このショートカットを使えば自動的に行えるようになります。
iPhoneを使った作業を効率化したい方は、必須のアプリと言えるでしょう。
Trello
「Trello」は、ボード形式でタスクを管理できるアプリです。
ボード上には見やすいカード形式でタスクの表示が行われます。ボード上に表示されるカードには、要点だけが記載されており、カードを開くことで詳細な情報の閲覧も可能となります。
タスクはプロジェクトごとに管理することが可能であるため、目的別のタスク管理も容易にできます。
また個人だけでなく、複数人でのチームで共有しての利用も可能です。
複数人でタスク管理できるアプリを探している方に特におすすめです。
Timesheet 時間記録
「Timesheet」は、カレンダー形式で作業時間の記録ができるアプリです。
作業時間の記録は、ストップウォッチ形式と時間選択形式の2つに対応している点が特徴です。
作業時間はプロジェクトごとに管理でき、CSVとPDFでの出力が可能です。集計期間は、日・週・月などから選べます。
他にも繰り返しアラームの機能を搭載しており、作業時間を区切って行う際にも活用ができます。
一度行なった作業については、タップですぐに呼び出せるようになっているので、作業時間の記録を効率よく行いたい方におすすめです。
Slack
「Slack」は、チームでのコミュニケーションが円滑に行えるアプリです。
機能としては、チャットやタスク管理がメインになります。
個別チャットはもちろん、チャンネルを作成することで、特定のメンバーのみ参加できるチャットを簡単に作成することができます。
チャットだけでなく、通話機能にも対応しています。
他にも人気ツールとの様々な連携が可能であり、メンバーとのコミュニケーションを効率よく行うことが可能です。
チームや企業などの複数人でのコミュニケーションを行えるアプリを探している方におすすめです。
IFTTT自動化とワークフロー
「IFTTT」は、コードを書くことなしに、Twitterなどの様々な人気サービスを利用した作業の自動化を行えるアプリです。
使い方は、すでに登録されている10万以上ある自動化機能から選ぶか、自身で自動化を構築することで利用ができます。
2つ以上のサービスを連携させる作業はもちろん、条件分岐付きのワークフローなどあらゆる作業を自動化することが可能です。
例えば、Googleマップの位置情報を利用して、Hueライトを点灯させるといった作業が行えます。
何回も行う手間のかかる作業を効率化したい方におすすめです。
oneSafe+ password manager
「oneSafe」は、様々な情報をまとめて保管することができるアプリです。
情報の保存は、AES-256暗号化を用いて行われます。暗号化した情報が保存されるので、万が一閲覧されるようなことがあっても安心です。
情報の閲覧するためには、設定したパスワードを入力する必要があります。
パスワードや大事な情報などを探すために、いつも時間がかかってしまう方は、このアプリで一元管理すると便利です。
Apple Editor's Choiceにも選ばれるなど、信頼性のあるアプリので個人情報の保管も安心して行えます。
Notebook – ノート作りおよび同期化
「Notebook」は、リアルなノートで行うようなメモやスケッチができる他、チェックリストやファイルの管理まで行えるアプリです。
「App Store 2016年最優秀アプリ」「Google PlayStoreのベストアプリ2017」に選ばれています。
ノートブックは、カテゴリで分類し、さらにそれらのノートブックの中にメモを管理できる仕組みです。
またPCと同期もできるため、外出中にアイデアのメモをするためにも適しています。
アイデアの整理からタスク管理まで幅広い活用ができるアプリです。
Microsoft Lens: PDF Scanner
「Microsoft Lens」は、メモやホワイトボードに記した内容をデータに変換してくれるアプリです。
このアプリを使えば、配られた資料を簡単にデジタル保存ができるようになります。
ホワイトボードを撮影すれば、議事録の代わりとしても活用ができるでしょう。
他にも名刺を読み込んで、連絡先リストを作ったりと、アイデア次第で様々な使い方が可能です。
読み込んだデータは、WordやExcelをはじめとして、PDFにも変換が可能ですので、共有するのも簡単です。